INSOMNIA TRAIN全12公演中、折り返しの6公演目、5月27日富士急に参戦。
富士急でのライブは3日連続でこの日は3日目。
天気は晴れで、野外ライブには最高の天候だった。
目次
セカオワライブ「INSOMNIA TRAIN(インソムニアトレイン)」座席エリア・ブロックは?ant/butterfly/cricket/dragonfly/mayfly/ladybug/beatle/spiderの8ブロック構成。
転売防止のためか、座席は3連続公演初日の2018年5月25日(金)まで発表されなかった。
この日の座席ブロックは左側後方のdragonfly。
一昨日がステージ目の前のブロックbutterfly、しかも2列目という座席指定のセカオワライブ史上で最も近い神席だったが、この日は少し離れていた。
ただセカオワのライブは全体を使った演出も魅力なので、少し離れた席から全体を見渡すのも悪くないも思った。
もちろん近いほうがいいんだけど(笑)
座席についてみるとステージまでは意外と近く、肉眼でもメンバーを確認できる。
ドームやスタジアム級のライブ会場であれば、普通のアリーナくらいの距離感だった。
セカオワライブ「INSOMNIA TRAIN(インソムニアトレイン)」5日月27日@山梨富士急のセトリ・構成とは?他の日との違う曲は?
5月27日のセトリは以下の通り。
最初の2日間とは違い、「Love the warz – rearranged –」と「Error」の順番が違ったのと、
「サザンカ」の代わりに「Rain」が入っていた。
<昼の部>
1. インスタントラジオ(JAZZ ARRANGE?)
2. マーメイドラプソディー
3. Love the warz – rearranged –
4. Error
5. Rain
6. Hey Ho
7. ANTI-HERO
8. 深い森
9. RPG
10. Death Disco
<夜の部>
11. 炎と森のカーニバル
12. MAGIC
13. Re:set
14. 白昼の夢
15. Monsoon Night
16. ラフレシア(新曲)
17. スターゲイザー
18. スターライトパレード
19. Dragon Night
<アンコール>
20. ピエロ
21. Fight Music
セカオワライブ「INSOMNIA TRAIN(インソムニアトレイン)」5月27日@山梨富士急、総括・感想。最後のゲートの演出とは?
INSOMNIA TRAINは「昼の部」と「夜の部」の2部構成で行われた。
「昼の部」ではセカオワの代名詞ともいえる光や炎の演出をほとんど使わず、楽曲だけで観客を沸かせる。
10曲目のDeath Discoが終了すると、ここからは「夜の部」のはじまりとのアナウンス。
汽車に見立てたステージの煙突からは激しい炎が沸き上がり、黒煙を巻き上げる。
同時に花火の演出もあり、炎と森のカーニバルがはじまる。
「夜の部」では光や炎を使い、観客をセカオワワールドに引き込んでいく。
全体を通して、セカオワのライブの演出はやはりすごい。
他のアーティストとは比べ物にはならず、一度セカオワのライブを見てしまうと、他のライブは物足りなくなってしまうことだろう。
ライブ終了後にも徹底した演出が。
「次は、あなたがたがINSOMNIA TRAINのキャストです、決して逃げないでください」と。
「はい、喜んで!」という気持ちではあるが、無情にも整理退場が進められていく(笑)
会場からでる際には、スターライトリングが音を鳴らして赤く光る。
「壁が壊されている、逃亡者だ」と。
そうか、我々は選ばれたキャストであったことを思い出す。
最後の最後までファンを喜ばせる演出である。
INSOMNIA TRAINは6公演を終了し、折り返し地点。
この後も富士急3公演、新潟1公演、北海道2公演とINSOMNIA TRAINは日本大陸を北上する。
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