「セカオワ来韓公演ボイコット」は本日も収束することなく、Twitter上では200件以上のツイートがされている状況。「セカオワ来韓公演ボイコット反対」というハッシュタグもでき、セカオワファンによる拡散が行われている。
この問題に対するファンの反応や、「深い森」の歌詞にあるセカオワの想いについて紹介していこうと思う。
目次
「セカオワ来韓公演ボイコット」問題は収束せず、ファンの反応は?「INSOMNIA TRAIN」宮城公演中止の可能性は?
昨日2018年6月13日頃から盛り上がりはじめた「セカオワ来韓公演ボイコット」は、現在開催中のライブツアー「INSOMNIA TRAIN」のステージセットに、女性の体の一部を使ったものがあることに端を発する。
本日になっても収束する気配はなく、Twitter上では盛り上がりをみせている。また、セカオワからも特に反応は見られない。ファンからは「セカオワ来韓公演ボイコット反対」というハッシュタグをつけて、今回の騒動に対抗するツイートもみられる。
セカオワは今週末に「INSOMNIA TRAIN」宮城公演を控えている。今回の問題は「INSOMNIA TRAIN」のステージセットがきっかけとなっているため、ライブ中止とならないことを祈るばかりだ。
「セカオワ来韓公演ボイコット」問題は収束せず、ファンの反応・対応は?「深い森」の歌詞にあるセカオワの真の思い・考えとは?
ファンからすれば、セカオワメンバーに性差別の意図はないことは明らかであり、「END OF THE WORLD」として海外展開を行うセカオワにとって、文化の違いがあることは十分に理解はしていたことだろう。ただライブのステージセットがここまで大きな反響を呼びとは想像していなかったことだろう。
セカオワの「深い森」の歌詞に、セカオワの想いを代弁するような箇所があるので、紹介したいと思う。
Everybody has a different view of this world
I just want to live in harmony
There is no life that comes with a price into this world
I just want to treasure everything(日本語訳)
みんなそれぞれ考え方は違うと思うけれど
僕は地球と共存していきたいんだ
命最初から勝ちなんてないけれど
だからこそ大切にしたいと思うんだ作詞 :Fukase
英語補作詞:Nelson Babin-coy
作曲 :Fukase
この歌詞の前半部分、セカオワの真の思いなのではないだろうか?
「セカオワ来韓公演ボイコット」問題は収束せず、ファンの反応・対応は?アンチの存在がファンの結束を強くするのか?韓国フェス参加辞退の可能性は?
今回の問題がセカオワだけでなく、セカオワのファンを悲しませたことは間違いない。ただ反対に考えれば、ここまでセカオワが有名となり、多くの注目を集めているということでもある。
今後も海外展開を進めていくのであれば、世界には色々な考え方があることは理解すべきだし、その点セカオワは理解しているとは思うが、改めて考えるきっかけにはなったと思う。セカオワが公式な対応をするのかはわからないが、かなり慎重に対応しなければならないことは間違いない。
ファンが増えて有名になれば、アンチも一定数存在するものである。アンチの存在が更にファンの結束や想いを強くするはずなので、セカオワメンバーもファンも、今回の問題に負けずに立ち向かっていってほしい。
セカオワの韓国フェス参加については、ファンからは身の危険を感じてからか、行くべきではないという声が多く聞こえる。セカオワがどのような判断をするか注目だ。
「セカオワ来韓公演ボイコット」問題は収束せず、ファンの反応・対応まとめ
とりあえず短期的には「INSOMNIA TRAIN」の残りの公演などセカオワの活動に影響が得ないことをファンは祈っていることだろう。デリケートな問題ではあるため、慎重に対応する必要がある。
こんな時こそ、ファンは思いを一つにして、セカオワのサポートを行ってほしいと思う。
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