現在セカオワが開催中の野外ツアー「INSOMNIA TRAIN」のステージセットについて予期せぬ議論が起こっている。セカオワは2018年7月に韓国ソウルで開催のフェスに出演する予定だったが、最悪の場合は出演辞退もありえるかもしれない。
ここではその問題点についてみていきたいと思う。
目次
セカオワ韓国ソウル開催の「SOUNT CITY(サウンドシティ)」出演予定。その日程や詳細とは?過去のライブとは?
まずはセカオワの出演が予定されているフェスの詳細についてみていこう。
フェス名:SOUND CITY
日時 :2018年7月27日~29日
場所 :ソウル・オリンピック公園内SKハンドボール競技場
出演 :CHVRCHES(7月27日)、HONNE(7月28日)、SEKAI NO OWARI(7月29日)
価格 :3日券198,000ウォン(≒20,000円)
1日券110,000ウォン(≒11,000円)
セカオワは7月29日に出演予定となっていた。セカオワは韓国にも根強いファンが多く、2016年7月23日には野外音楽イベント「Jisan Valley Rock Festive 2016」に出演、2017年2月19日には単独ライブ「Live In Soeul」を開催していた。
今回のSOUND CITYも多くのファンが待ち望んでいたと思われる。
セカオワ来韓公演ボイコットとは?Twitterに出現したハッシュタグとは?
Twitter上に突如「#セカオワ来韓公演ボイコット」「#WOMANS_BODY_IS_NOT_ORNAMENTS」というハッシュタグが出現し、多くのツイートで波紋を呼んでいる。野外ライブツアー「INSOMNIA TRAIN」のステージセットに女性の体が使われているものがあり、それが性的な差別にあたるという意見がでているのだ。
引用:Twitter
セカオワにはSaoriもいるし、性差別的ことを意図してステージを作りらないことは、ファンからすれば明白である。セカオワはファンのことを楽しませようと考えて、作り上げたライブをこんな風に言われるのは腹立たしい気持ちもあるだろう。
ファンからは、「文化の違いで誤解されている」「セカオワのメンバーに何かあったら嫌なので韓国に行かないで欲しい」といった意見から、「セカオワが有名になったからこそ、そういうところまで気を使わなければいけないのか」「日本人はもしかしたら差別に対する意識が低いのかもしれない」といった意見が出ている。
セカオワ来韓公演ボイコットまとめ
この問題がどこまで広がるのかは現時点で不明だが、ファンとしては何事もなく収束することを望んでいる。誤解されるようなことがあったとしても、セカオワにそのような意図がなかったことを証明して、理解を求めたい。
セカオワの今後の活動に影響が出ないことを祈るばかりだ。
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