ここではセカオワの野外ライブツアー「インソムニアトレイン」北海道公演初日、2018年6月23日のFukaseとSaoriのMCについて紹介していこうと思う。
先週の宮城公演で悲しいエピソードを披露し涙したFukaseは、どのような話をしたのだろうか?新アルバムやツアー発表はあったのだろうか?曖昧な部分もあるので、その点はご了承頂きたい。「」の前には発言したメンバーがわかるように、FukaseはF、SaoriはS、NakajinはN、DJ LOVEはLで記載している。
目次
セカオワライブ「インソムニアトレイン」北海道公演初日Fukase(深瀬)のMC・トーク内容。
18曲目「スターライトパレード」の後にFukaseのMCがはじまった。
F「ついに終点北海道です。ほんとうにあっという間ですよ。めっちゃ普通のこと言いますけど、ほんとにね色々と大変なこともあったんですけど、やってみると意外にね?(メンバーに同意を求める感じも特に反応がなく)え、なんすか?」
F「今回ね、Nakajinもいってたけど、えらい前から企画してたライブなんですよ。ミーティングやりすぎじゃねって。ミーティングやりながら、これ1年3ヶ月後の話ですよ、とか言いながら。鬼が笑うね。ついに最終地点北海道です」
F「踊りましたよ。どう?びっくりした?別に踊ったことがないわけじゃないのよ。RPGでインチキで踊っているからね」
N「足が折れていたからね」
F「そう骨折していたんですけど、監督が踊りましょうと。やばいんじゃないかこの監督って。有名な人だけど。(踊りは)上だけでね。さおりちゃんなんかしょうもなくてね、覚えてないでしょ?」
S「覚えてるよ!(思い出すように踊りを披露)」
F「何それ?今回はしっかりとしたテーマがあるインソムニアトレインなんですけど。脱出をしたいという気持ちを強くだしたら、踊ることになって。本気でやったんですよ、半年くらい前から」
F「最初のレッスン動画とかしょうもないおっさんみたいな感じで見れたもんじゃなかった。メンバー以外にも小学校時代の同級生がいて、そいつに聞いて。田村どう思う?って。そしたらお前はやればできるやつと言われて。幼馴染に励まされて頑張ったわけですよ」
F「まだ転んでいない。結構激しいステップなんで、はじめのリハでメンバーで見せるときに転んで。カッコつけたいのに転んじゃう俺のかわいさ。なんとかやってこれてます。明日で最後ですけど。無事に乗り切れたらいいなと思います」
F「最後の曲です、Dragon Night」
宮城公演での涙のエピソードとは一転して、笑いを交えた温かい話であった。「MAGIC」も途中で目に涙を浮かべているような雰囲気はあったものの、詰まることなく歌い切ったFukase。まだ完全に立ち直れてはいないかもしれないが、プロとして歌い切った、そんな感じがした。最後には軽く笑顔も見せていた。
セカオワライブ「インソムニアトレイン」北海道公演初日、Saori(さおり)のMC・トーク内容。2010年「Heart the earth Tour」の思い出とは。
アンコール1曲目「ピエロ」が終わるとSaoriのMCがはじまった。
S「アンコールありがとう。自分のことなのですが、昨年末に第一子が無事に生まれました」
S「北海道はですね、何度も来させて頂いているんですけど、たくさん思い出があって、いろいろと思い出していました」
S「2010年にHeart the earth Tourというライブハウスツアーをやって。来た人います?」
F「本当?じゃあセットリスト言ってみてよ!俺もわからないけど(笑)」
S「その時はメンバーとマネージャー1人で回っていて、予算が無くて北海道出身のマネージャーの実家に泊まらせてもらって。実家でご飯も食べさせてもらって、野菜もいっぱい食べて。月寒温泉行ったりしたことを思い出して」
F「(モニターを見ながら)さおりちゃんの画像、臨場感ある。風が強くて」
S「(髪をいじる)。マネージャーと北海道は大きくて、お客さんいっぱい来てもらうの難しい場所なんだよという話をしていて。あれから8年。こんなにたくさんの人が来てくれました!」
S「いろんなとこから来てくれてるのかなと思ったら、ラブさんが聞いた時に北海道の人多かったなと。ここでみなさんがどこから来たか聞いてもいいですか?」
S「じゃあ北海道の人で、札幌から来た人?」
F「半分くらい?本当に後ろまで見えているよ。今帰ったら見えるからね(笑)」
S「札幌以外の北海道の人?あれ、同じくらいじゃない?」
F「さおりちゃんは北海道以外が多いと思ったってこと?」
S「札幌の人が多いのかなと。では、東北の人?関東の人?中部の人?」
S「近畿の人?(意外と多くて)北海道の人とか手上げていないですよね?(笑)」
L「近畿両手上げてる人いるから、2倍に見える!」
S「中国地方の人?四国の人?九州の人?遠くからありがとうございます」
S「じゃあ、いるから。沖縄の人?(手が上がったのに対して)すごい距離を」
F「日本以外もいるかもしれないよ」
S「日本以外の人?(手が上がったのに対して)すごい嬉しい、ありがとうございます。すごいね?私たちもいろんなところに行けて楽しいんですけど、みんなも日本を横断して」
L「縦断だよ!横断だとすぐだから(笑)」
S「縦断して来てくれて本当にありがとうございます。旅は明日で終わるんですけど、最後の曲聞いて下さい、Fight Music」
Saoriの北海道のマネージャーのエピソード、思えば2016年の「The Dinner」の時も同じ話をしていた気がする。その時は真駒内セキスイハイムアリーナでのライブで、もっと大きい札幌ドームでやりたいというような話をしていた。札幌ドームではないけれど、今回2万人級のライブを北海道で実現したセカオワ。マネージャーも喜んでいることだろう。
セカオワライブ「インソムニアトレイン」北海道公演初日、Fukase(深瀬)、Saori(さおり)のMC・トーク内容まとめ
FukaseのMCは先週の宮城とは対照的な、笑いに溢れたMCとなった。初披露となった本格的なダンス、これまでの11公演は問題なくこなしている。明日もしっかりと締めくくってほしい。SaoriのMCは、北海道の思い出を絡めて、セカオワの成長を実感させられる内容となった。
明日の最終公演、どんな話をして、サプライズの発表があるのか?楽しみにしながら待ちたいと思う。
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