セカオワの「スターゲイザー」のミュージックビデオに欅坂46の平手友梨奈が出演した。「スターゲイザー」は2019年2月27日に発売されるセカオワ約4年ぶりの新アルバム「Eye」に収録される。
既にEnd of the Worldとして英語版「Stargazer」は公開済みだか、今回のミュージックビデオも見事な仕上がりとなっており、ファン必見の内容となっている。
ここでは平手友梨奈「スターゲイザー」のミュージックビデオ出演についてみていきたいと思う。
深瀬が脚本、平手友梨奈がダンスを担当
平手友梨奈が出演する「スターゲイザー」のミュージックビデオは、セカオワのボーカル深瀬が脚本を担当し、ダンスの振り付けは平手友梨奈本人が担当した。大きな月と平手友梨奈の見事なまでのダンスが印象的なミュージックビデオであり、「スターゲイザー」の新たな一面を見せてくれている。
2018年に開催された野外ライブツアー「INSOMNIA TRAIN」では光とシャボン玉の演出で観客を魅了した同曲。今後ライブではどのような演出がされていくのかも、楽しみだ。
深瀬コメント
「スターゲイザー」のミュージックビデオ公開後、深瀬がセカオワの公式LINE@で以下のようにコメントしている。撮影期間1年、そして一発撮りは驚きだ。
本物の月をバックにダンスをしているところを撮りたいという思いから撮影期間がトータルで一年近くかかってしまいました。ロケ地に行ったのに月が雲で隠れてしまったり、夏は空が明るくてイメージに合わないので撮影が一旦お休みになったりと、自然に振り回された撮影でした。脚本は僕が担当し、ダンスの振り付けはご本人にお願いしました。
CGみたいに綺麗な月ですが、本物の月です。スケジュール的にも最後のチャンスだった最終日、月と重なる数分しかないタイミング、絶対に失敗出来ないという緊張感の中やって下さった平手さん、ならびにスタッフの皆さんに心より感謝しています。
最後のダンスシーンを観たとき、作詞作曲家でありながら言葉にならない気持ちになったのを覚えています。
それは心温まるような、恐ろしいような、涙がこぼれるような、そういったものでした。皆さんも是非ご覧下さい。引用：SEKAI NO OWARI LINE@
そして深瀬が自身のインスタに載せた写真、表情は真剣そのもので、いつもとは違った一面・才能を見ることができて、喜んだファンは多いことだろう。
深瀬は曲作りを映像で考える
2015年1月17日放送の日本テレビ「嵐にしやがれ」にセカオワが出演した時、深瀬は曲作りについて以下のように発言している。これを実現させたのが、今回の「スターゲイザー」のMVだと思われる。
以前 #セカオワ が「嵐にしやがれ」に出演した時、深瀬くんが「曲と一緒にミュージックビデオも考える、曲作りは映像で考える」と発言していたんだけど、これを実現させたのが #平手友梨奈 ちゃん出演の今回の「#スターゲイザー」のMVだったんだなと。https://t.co/taQim432cu#sekainoowari
— セカオワ好き.com (@world_ends__) February 9, 2019
コラボ実現の背景は？
「スターゲイザー」のミュージックビデオは公開から1日で100万回再生を超え、話題となっている。今回のコラボが実現した背景はわからないが、平手友梨奈はセカオワを尊敬しているとのことだ。
そして2017年7月27日にはNHK「SONGS」でセカオワと平手友梨奈は対談している。平手友梨奈は悩み事に対して、深瀬が真剣に答えたことに感謝しているそうだ。この時のやり取りがきっかけで、今回のコラボが実現したのかもしれない。
まとめ
平手友梨奈が出演した「スターゲイザー」のミュージックビデオが公開され、早くも話題となっている。大きな月と見事なダンスが印象的で、実際にライブで再現を願うファンも多いことだろう。
このミュージックビデオの脚本は深瀬が担当し、また新たな才能を見せつけた。セカオワの進化は止まらず、今後がますます楽しみである。
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