セカオワライブ「ブレーメン(BREMEN)」支援ライブレポート、セットリスト(曲順)。アレンジを加えたアコースティックライブ。2016年10月8日・9日開催、東京国際フォーラム開催。
セカオワは2016年10月8日・9日に東京国際フォーラムにて「ブレーメン」支援ライブを開催した。「ブレーメン」はセカオワが動物殺処分ゼロを目指して認定NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」とともに立ち上げたプロジェクト。
10月5日には支援シングル「Hey Ho」も発売し、その直後のライブとなった。2日間限定のライブは、ファンも驚きの内容となった。
目次
セカオワライブ「ブレーメン(BREMEN)」支援ライブ詳細とは?転売防止のため身分証明書による本人確認も行われた。
「ブレーメン」支援ライブの詳細は以下の通り。
日程:2016年10月8日(土)・9日(日)
場所:東京国際フォーラム・ホールA
開場:18時
開演:19時
料金:全席指定 8,000円(税込)
「ブレーメン」支援ライブでは、セカオワのライブとしてははじめて、チケット申し込み時に同伴者を含めた情報を登録する必要があり、チケットの転売ができないシステムとなっていた。チケット当選者には、QRコード付きのデジタルチケットが発行され、入場の際には身分証明書提示による本人確認が行われた(顔写真付き身分証明書は1点、顔写真無し身分証明書は2点)。
座席については入場時にはじめてわかる形となっていた。またセカオワライブでは通常許可されている写真撮影は、今回のライブのコンセプト上禁止だった。
セカオワライブ「ブレーメン(BREMEN)」支援ライブレポート、セットリスト(曲順)とは?「となりのトトロ」「夜空ノムコウ」をカバー。
セットリストは以下の通り。
1. 死の魔法
2. ANTI-HERO
3. スターライトパレード
~DJ LOVE MC~
4. PLAY
5. となりのトトロ(カバー)
6. 虹色の戦争
7. Home
8. 世界平和
9. 夜空ノムコウ(カバー)
10. 炎の戦士
11. 青い太陽
12. RPG
~メンバー全員MC~
13. Hey Ho
(アンコール)
14. インスタントラジオ
セカオワライブ「ブレーメン(BREMEN)」支援ライブレポート、初のアコースティックライブ。感想・コメント。
「ブレーメン」のライブでは、通常のライブと異なり、アコースティック仕様のライブであった。そのためDJ LOVEのDJセットはなく、カホンなどさまざまな打楽器を演奏していた。MCにおいてFukaseからは、「DJらしいところが1つもない」と突っ込まれていた。
アコースティックライブというのは驚きだったが、今までと全く違う雰囲気の楽曲は違った魅力があった。驚きだったのは4曲目「PLAY」、前奏が終わると歌い出したのは、Saoriだった。かわいらしい歌声で観客を沸かせた。Saoriは「PLAY」を歌い終われると安堵の表情を浮かべ、生まれて初めて人前で歌ったことを話した。Saoriの歌声は「PLAY」にあっていたので、今後も披露して欲しいと思った。
5曲目も驚きのカバーで「となりのトトロ」を披露した。さらに9曲目にはSMAPの名曲「夜空ノムコウ」をカバー、今までにないカバーで客席を驚かせた。
12曲目「RPG」ではセカオワメンバー全員が立ち上がりステージ中央へ。ステージに用意されたスタンドマイクでゴスペル風の「RPG」を披露、綺麗なハーモニーを奏でた。
その後披露されたのは、「ブレーメン」支援シングルとして発売された「Hey Ho」。アンコールの後には定番の「インスタントラジオ」を披露してライブは終了した。
セカオワライブ「ブレーメン(BREMEN)」支援ライブレポートまとめ
セカオワ初の「ブレーメン」支援ライブはアコースティックライブと、今までとは全く異なるアレンジで観客を魅了した。カバーも2曲行い観客を驚かせた。
通常のライブももちろん素晴らしいのだけど、アコースティック仕様は何か癒されるような感覚を覚えた。この音源を欲しいと思ったファンも多いはずだ。
動物殺処分ゼロプロジェクト「ブレーメン」、そのような活動を行っているセカオワのことをファンとして誇りに思うし、是非とも全力で応援したい。支援ライブが定期開催となることを祈っている。
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