セカオワが2018年10月11日に配信限定リリースした新曲「イルミネーション」のミュージックビデオが公開された。
ここでは「イルミネーション」のミュージックビデオについてみていきたいと思う。
「イルミネーション」ミュージックビデオの印象
「イルミネーション」は温かいクリスマスソングではあるが、そのイメージからは遠い、森の中でスタートする。イメージとしては「炎と森のカーニバル」。
そして2番のサビの部分では食事のシーンも登場し、最後にはダンサーが食器に顔をうずめる形となっている。
曲のイメージを良い意味で裏切りながらも、しっかりと世界観を表現する、セカオワならではのミュージックビデオと言えるだろう。
「イルミネーション」は色がポイント
「イルミネーション」のミュージックビデオは、この曲のポイントでもある「グレー(ねずみ色)」の衣装を身にまとったダンサー4人が登場してはじまる。そしてそれぞれが歌詞にも登場する「赤」「青」「黄色」や雪を表す「白」も一部に使われている。
2番に入ると「赤」「青」「黄色」だけのダンサーも登場。「グレー」はこの3色を混ぜ合わせることで作ることができるのである。「グレー」には見た目上は決して美しいとは言えないが、3色それぞれの要素を持ってはじめてできる色というメッセージが込められているのだろう。
「イルミネーション」ミュージックビデオの演出
TOY’S FACTORYの公式Twitterでは、「イルミネーション」のミュージックビデオについて、以下のように表現している。
【SEKAI NO OWARI】
新曲「イルミネーション」のMusic Videoが公開となりました!強さと優しさを色で表現した歌詞に寄り添い、ダンサーたちが楽曲の世界観を演出したこれまでのSEKAI NO OWARIのMVにはない作品となりました!今晩のFNS歌謡祭もぜひお楽しみに!https://t.co/M6viYptpWM— TOY'S FACTORY (@toysfactory) December 5, 2018
まとめ
ファン待望の新曲「イルミネーション」のミュージックビデオがようやく公開された。曲からイメージしていた内容とぴったり一致していたとは言えないが、しっかりと歌詞の世界観が込められており、ミュージックビデオを見ることによって曲の見方や理解も深まると言えるだろう。
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