セカオワ2019年ライブツアーの名称「The Colors」にはそのまま「色」という意味と「軍旗」という意味があるが、「The Colors」を反対にした「Sroloc eht」という単語にはオランダ語で「一人(独り)ぼっち」という意味もあると話題になっている。
現時点ではどの意味であるのか、それとも複数の意味を持たせているのかはわからない。ただこのようにツアー名の意味も考えさせられる点がセカオワらしさとも言え、ライブ会場でその謎が解けた時、ライブ演出とともに感動するに違いないだろう。
ここでは「The Colors」に込められた意味についてみていきたいと思う。
目次
「The Colors」の意味は色?
まず一番簡単かつ身近な「The Colors」の意味は「色」である。ここでは冠詞である「The」が付いているため、「色」という意味であれば特定の色を指すことになる。
2019年2月27日(水)に発売される新アルバム「Lip」に収録される「イルミネーション」では、さまざまな「色」が使われている。その流れからすると「色」という意味でもおかしくはなく、ライブのブロック名が色になるというのは十分あり得そうだ。
ただツアーのビジュアルイメージを見てみると、どうしても「色」だとしっくりこない。特定の「色」なのであれば「The Colors」自体に色付けがされていてもおかしくはないし、何か他のメッセージを発しているように思える。
「The Colors」の意味は軍旗?
あまり馴染みはないが冠詞の「The」がついて「Colors」と複数系であれば、「軍旗」という意味にもなる。「軍旗」の意味は以下の通り。
軍旗(ぐんき)とは、軍隊(特に陸軍)および軍隊内の部隊を表章する旗章。近代的陸軍の登場以降は伝統的に連隊(聯隊)を恒久の基本的部隊単位としてきたことから、連隊ごとに授与されるものは特に連隊旗(聯隊旗、れんたいき)とも称される。
引用:Wikipedia
「軍旗」と聞くと「Dragon Night」で深瀬が持っている旗を連想してしまう。ツアーのビジュアルイメージを見ると、人気のないコンテナヤードにいる一人の男。戦争というたいそうなものではないが、少人数での喧嘩というイメージにははまりそうだ。「The Colors」の色からも火を連想することができる。
「The Colors」の意味は一人ぼっち
「The Colors」を反対にするとオランダ語で「一人ぼっち」という意味であることに気づいた人は素晴らしい。表から見ると一見華やかな「色」だが、実は反対から見ると「一人ぼっち」とまるで正反対の意味を持たせているという可能性は確かにありそうだ。
新アルバム「Eye」と「Lip」のアーティスト写真でも、表と裏の写真が使われており、裏側には何か恐ろしいメッセージ性を感じさせる。
ツアーのビジュアルイメージも一人の男が、人気のないコンテナヤードにいるので、意味的にははまりそうだ。
「The Colors」と「The Dinner」の関連
「Eye」「Lip」のアーティスト写真を見ると、2016年に行われたライブツアー「The Dinner」と関連性があるようにも見えてしまう。深瀬が持っている血の付いたナイフとフォーク、「The Dinner」のコンセプトであった「カニバリズム」にぴったりだ。そして「The Colors」の「r」が少し落ちており、そのままローマ字読みをすると「コロス」とも読めるという意見もある。
そしてライブ中には報道の映像もあり、アーティスト写真に写っている報道陣も関連がありそうな気もする。果たして・・・?
まとめ
まだビジュアルイメージしか発表されておらず、現時点での正解はわからない。今後グッズが発表されれば、ある程度方向性は予測できるかもしれない。個人的には写っている一人の男が、人間ではなくゾンビのように見えるのだが、気のせいだろうか?
そして「The Colors」の「r」が少し落ちている点も気になる。どんな意味が込められているのか、予想しながらライブを楽しみに待ちたいと思う。そのまま「色」だったというオチもありそうだし、ファンの想像を超える深い意味が込められている可能性もありそうだ。
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