2019年6月2日(日)に行われたセカオワライブ「The Colors」福岡公演2日目のMCを紹介していきたいと思う。深瀬は「F」、なかじんは「N」、さおりは「S」、DJ LOVEは「L」で表示。
セトリは以下の記事を参照して頂きたい。
なかじんのMC
最初のMCは4曲目が終了した後に、なかじんがしゃべりはじめた。
N「こんばんは、SEKAI NO OWARIです。福岡元気?後ろは?前は?」
N「来てくださってありがとうございます。今日は12公演目、ちょうど中盤に差し掛かった福岡2日目」
N「今日もMonsoon Nightの赤いリングがきれいに見えました」
N「福岡には個人的に思い入れがあります。前にも言ったかもしれないけど、炎と森のカーニバルではじめてこの会場でライブをして」
N「某曲で会場名を言うところがあって、マリンメッセ福岡って言って盛り上がるところを、間違えてサンパレス福岡って言って、会場が『え?』ってなった」
N「しくじりをやったことがあって。忘れないんだなって」
N「サンパレス福岡はすぐ近くで楽屋から見えて、サンパレス福岡と勘違いしてインプットされてしまった」
N「恥ずかしい。それは忘れない。でも今回も呼んでもらえて嬉しいです。たまにしくじる」
S「なかじん神戸でも間違ってなかった?各地で間違えるツアー」
N「姫路城は岡山県だと思っていたら、兵庫県だった。謝ったよね。謝ってばかりのツアーです」
N「でもライブはかっこよく決めるぜ!」
N「なんと福岡、最初に来たのは2010年。9年前」
N「メンバー4人とマネージャーでハイエースで来て、もう9年も経つのかと思って」
N「デビュー当時で、個人としてこうなりたいという理想像があって。苦しい日々を過ごしていて」
N「そういう毎日が続いているんですけど、ここの来ているし、この先も続いているんだなと。想に向かって走り続けるのは大切なんだなと思って」
N「そういう曲があります。聞いてください、ドッペルゲンガー」
さおりのMC
2回目のMCは7曲目終了後にさおりがしゃべりはじめた。
S「みなさん楽しんでいますか?今回ちょっと衣装が大人な感じなんですけど…(会場がざわついていて)聞いてる?」
S「どうでしょうか?(ここでさおりが立ち上がって衣装を披露、その後DJ LOVEも立ち上がって衣装を披露し笑いが起こる)」
S「福岡のライブは11回目。なかじんが言っていたように、2010年のDRUM SON、DRUM LOGOS、サンパレス福岡」
S「それでマリンメッセ福岡にね、今回は3回目。ツアーで3回も来させていただけるようになりました。ありがとうございます」
S「福岡はたくさん思い出がある。もつ鍋、めんたいこ、ラーメン食べたり、観光客丸出しの生活」
S「福岡といえば、お父さんが割と最近4年間住んでいた。単身赴任」
S「ざつしょのくま?というところに。地名?駅名?(会場ざわつく)」
S「雑餉隈(ざっしょのくま)って読むのか?(会場から拍手)」
S「福岡は第二の故郷みたいに感じる。今日もお父さんが見に来ている」
N「隣にいるかもしれないよ。女性に見えていてもお父さんかも」
S「福岡はライブが意外となくて、INSOMNIA TRAINはなぜ来ないんだと。福岡ドームでやらないのかと」
S「そう言われてようやく去年ファンクラブツアーでこれて、楽しんでいます」
S「福岡はみんなと飲む機会が多くて。昨日はスタッフ30人とお酒を飲みに行って」
S「いつも一緒にいるスタッフって、楽器周りの人は近いんですけど、たとえば(センターステージ)真上に釣っているLEDを設置してくれるスタッフとか、色々お話しすることができて。ライブの2日前から入ってずっと作業してくれてるみたいです」
S「私はちゃんと大切なことを思い出せたなと思って。私たちはセットが出来上がってからくるんですよ」
S「アイデアは出すんですけど、実際に設置しているところには来ないので」
S「昨日お酒を飲みながら聞いて、すごくうれしいなと。こんなに沢山の人に支えられてるなと思えて、いい思い出ができました。スタッフたちに拍手を!」
S「ライブ演出をやっていた歴史があるので、ライブに対する想いはすごい強い」
S「神戸の時も軽い打ち上げ、1/3くらい終わったねと。行ける人だけで打ち上げ」
N「さおりちゃん最後に熱いスピーチを、昨日もね。スタッフもさおりちゃんが飲みに来てくれると思わなかったと」
S「すごい安い居酒屋に行って飲んでいたら、『しじみいりますか?』ってショーパンのお姉さんが400円で売りに来て。東京にはそういう文化ないなと」
S「非常に驚いたんですけど、そんなことはどうでも良くて次の曲。Mr. Heartache」
深瀬のMC1回目
14曲目が終わると深瀬がメインステージからセンターステージに歩きながらしゃべりはじめた。
F「調子はどうだい福岡?福岡は(花)道が長い!なかじんのベースここに置いておくね」
F「ありがとうございます。こんなに集まってもらって」
F「The Colorsツアー回っております。最初はなんかどういうツアーになるのかリハではわからなくて」
F「今回の根本のコンセプトは自分たちの色を見つけるというのがコンセプトだったんです」
F「Not Foundからはじまって、どんな色なんだろう、どんな演奏をするアーティストなんだろうというのを見つけていくツアーにしようと」
F「でも決まらなくて毎回セトリが違うんです。初日にやった曲が違って。これじゃないんだと」
F「この前なんか俺が6曲変えたいという話をして。とんでもないんですよ」
F「2週間リハしてるんですよね。今日変えたいと言ってもリハしてないんですよ」
F「メンバーやスタッフに多大なご迷惑をおかけしてやっているThe Colorsです」
F「INSOMNIA TRAINはINSOMNIA TRAINから逃げれると思うなよ、という裏テーマがあって」
F「電車が移動している。当然すごく大変。福岡の後は北海道だけど、INSOMNIA TRAINは移動して建てなきゃいけなかったんですよ」
F「スタッフはライブが終わって打ち上げしようぜって言っても、もう出発しなきゃいけないんだと。家にいられないんだと。INSOMNIA TRAINから逃げられないんだと」
F「大変なことはたくさんあったんですけど。楽屋で次は楽して大成功という、やりがいのないものを思いついたんだけど」
F「さおりちゃんが頭悪そうと。頭は良い方じゃないけどね」
F「曲はbroken boneとファンタジーしか思い浮かばなかった」
N「インスタントラジオは?」
F「インスタントラジオは最後。というツアーを冗談ですよ」
N「EyeとLipを発売したことで曲のバリエーションが増えた。セトリが決まらないのは、前はこんな選択肢がなかった」
F「この曲は初日から変わらず演奏しています」
写真撮影と深瀬2回目のMC
F「アンコールありがとう。早速提案なんですけど、記念撮影を。ラブさんってさ、北海道で記念撮影を撮った人だよね?ラブさんは写ってない?」
F「いいですか、みなさん撮っても?だいぶ広角ですよ、意外と」
F「とりあえずハイチーズで昭和スタイルで」
F回目はなかじんがその辺を練り歩きますので、印象に残ったワードで」
N「昨日はもつ鍋」
F「これ担当なかじんなんで」
N「いつのまにか任命された」
N「(会場を練り歩いた上で)めんたいこ!」
N「なんですかこのテンション。やっぱあれなんだろうね。めんたいこともつ鍋、ソウルかな」
F「なかじんは猫背のスターみたいな。声援は送られているんですけど、めんたいことかとんこつとか」
F「めんたいこで撮るんで一番大きな声で」
S「毎回言ってるんだけどさ、ここが一番大きな声でいいんですかね?Dragon Nightの方が?」
F「ソウルの問題だから、ガタガタうるさいんだよ、横から」
F「みんなのソウルをもらう時、食べ物が多いですね。食べ物が自分たちを作っているから?
S「(冷たく)そうですね」
F「うわー、仲わる!」
F「今日はアンコールありがとう。いつになっても嬉しいものです。裏で聞こえているんですよ。せーので、今日はバタバタしているなと思いながら。嬉しかったです」
F「来年で幻の命を出してから10周年。何かやろうかね?」
F「何かやるよ!10だもん。5は気付いたら過ぎていた。10はなんかやろうよ!」
F「でも10年もやっていると、素敵なことだけじゃなくて、嫌な気持ちになったりもあって。いま考えると、最低最悪の気持ちがあったから、今の自分があるんだなと思います」
F「次もクソみたいな最低な気持ちを表した曲なんですけど、大切な曲になっています。銀河街の悪夢」
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