セカオワは2015年7月18日(土)・19日(日)に日本最大のステージである日産スタジアムでライブ「Twilight City」を開催した。
最終日である2日目の深瀬のMCでは、セカオワの苦労を語る中で、さおりが涙する名言が飛び出した。ここではその明言について紹介していきたいと思う。
目次
さおりが涙した深瀬のMCの詳細内容とは?日産スタジアムでのセカオワライブ「Twilight City(トワイライトシティ)」。
アンコールで「RPG」を披露した後、深瀬のMCがはじまった。そこで語られたのはセカオワの苦労の歴史と、ファンに対する貴重なメッセージだった。
「こんなにたくさん集まってくれてありがとうございます。でもね、ここまでね、俺たちがくるのもすごい大変だった訳ですよ」
「川崎でコンテストに出たこともあるんですよ。そしたらビリでね、俺たちね。ビリで、なんでそんなくらいバンド名なの?変えなとか言われて」
「ドラマーとベーシストがいないから売れないね、とか散々言われたし、ラジオ出た時なんて、メッセージ性が全然ないね、最近のバンドはなんて言われて。傷ついたこともたくさんあったわけですけど」
「でも僕は今、日本で1番大きいステージに立っています」
「何が言いたいか分かりますか?みんなも負けるなってことです。全ての戦っている人に送ります、Fight Music」
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深瀬がセカオワライブ「Twilight City(トワイライトシティ)」MCで語ったセカオワ苦労の歴史とは?
セカオワ初の日産スタジアムでのライブ「Twilight City」は多くのテレビ番組で取り上げられた。その際には、「でも僕は今、日本で1番大きいステージに立っています」というシーンが取り上げられることが多かった。
この部分だけを切り取ってしまうと、有名になることを目指して活動していたメンバーが、ついに日本最大のステージでライブを実現したという、綺麗な物語に聞こえてしまうが、この言葉は前後の流れがあってこそ、意味があるものだと思う。
多くの人は知らないと思うが、セカオワが有名になる前には多くの苦労があったはずだ。川崎のコンテストでビリになった時の審査員は、その後セカオワがメジャーデビューして、日産スタジアムでライブを行うアーティストに成長するということは想像できなかったはずだ。
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深瀬がライブ「Twilight City(トワイライトシティ)」で伝えたかった本当のメッセージとは?「Fight Music」にのせた思いとは?
そんな悔しい思いを抱えながら一生懸命に活動をし、ようやく見返すことができたという気持ちがあったのだろう。さおりの涙がそれを物語っているし、Nakajinもこみ上げるものがあっただろうし、多くのセカオワファンもここで涙したのではないだろうか。
そして深瀬がファンに伝えたかったのは、単なる苦労話ではなく、その後に話した部分ではないかと思う。諦めずに戦い続けていれば、いつか夢は叶う。そんなメッセージを深瀬はファンに伝えて、それにふさわしい曲である「Fight Music」を披露した。
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セカオワ深瀬、さおりが涙した名言まとめ
セカオワライブ「Twilight City」は2日間とも参戦したが、やはり2日目の深瀬のMCが一番印象に残っているし、この明言はこのライブのハイライトとなることだろう。
セカオワファンはますますセカオワのことを好きになったことだろう。今後はこんなに悲しい思いをしないように、ファンで支えていけたらと思う。そして深瀬が伝えたメッセージの通り、何事もあきらめずに夢を実現させられたらなと思う。
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