2018年10月19日(金)に行われた「ブレーメン」支援公演のライブ前、昨年に引き続きトークセッションが開催された。
当初は深瀬のみが参加すると思われたが、セカオワメンバー全員が登場し、ピースウィンズ・ジャパン大西様とトークセッションを実施、その内容についてみていきたいと思う。
司会は昨年と同じく馬場典子アナウンサー。
できる限り喋っている人がわかるようにF(深瀬)、S(さおり)、N(なかじん)、L(DJ LOVE)、大(大西様)、馬(馬場アナ)で記載している。
目次
ピースウィンズ・ジャパンの活動について
大「1995年から難民支援や災害支援をやっていて、そのうちの1つとして広島にシェルターを作って犬の保護をしています。2,500頭を保護しているので、会場の人数の約半分。2年半継続していて殺処分件数は0件」
大「西日本災害時には広島・岡山で大きな被害が出ましたが、犬猫の支援として預かったペットフードを届けたりしました」
セカオワとピースウィンズ・ジャパンの出会い
大「セカオワとの出会いは、メンバーのみなさまから連絡を頂きました。え、セカオワって何ってなって若いスタッフに聞いたら大騒ぎに」
大「これってもしかしたら騙されていないってなりました。実際にセカオワのみんなが施設に遊びにきてくれました」
F「雨の日でしたね」
N「広島ライブの翌日でしたね。帰る日に」
大「その後も二度も来てもらいました、雨の日に」
馬「その後、虹が出たりは?」
大「ありませんでした、今度来るときは」
セカオワが「ブレーメン」をはじめた理由・きっかけ
F「きっかけは昔から自分がやりたかったプロジェクトで、自分のタイミングではじめたくて、いろんな団体を調べて、はじめようとメンバーに相談したら、一緒にやろうとなってはじめた」
S「最初に深瀬から話があって、当時は東日本大震災があったりとか、世界的にみて飢餓で苦しむ人がいる中、なんで動物なんだともいわれたりした」
S「縁がある人を救うしかない、自分たちができることをやろうと。深瀬がやろうと言って、断る理由はないからやろうと」
動物殺処分の現状、私たちができること
大「56,000頭が処分されている現状、一頭でも多くを新しい家族に送るか、シェルターで引き受けたい」
馬「私たちができる協力は?」
大「まずは知ってもらうこと。みなさんが何を感じるか。実際に動物を見てみる。ペットを飼うなら保護犬を検討して欲しいし、話を聞きに来てもらいたい」
セカオワもブレーメンパークに参加
馬「ブレーメンパークにもセカオワのメンバーは行かれて見たんですよね?」
N「トークイベントをやって、団体に話を伺ったり触れ合ったりして、大西さんが言ったように、こういう場所があり現状を知ってもらうことが重要だなと思った」
F「ほとんどなかじんに言われたけど、今年もやるってことで、何よりも続けていくことが重要だなと。今日のライブもできてうれしいです」
2017年ブレーメンパークの参加頭数・人数
N「ブレーメンパークはとても明るくて楽しい」
F「ぼくらは見て回れないんですけど、すごい楽しかったし」
N「わんちゃんもかわいかったし」
大「340頭が集まって半分が新しい家族と。今年のブレーメンパークには去年縁があった犬が家族とともに来てくれる」
馬「昨年は4,000人くらいが来場したらしい。今後ブレーメンを通じて何を伝えていきたいですか?」
「ブレーメン」トークセッションなかじん・DJ LOVEコメント
N「ブレーメンは2年前からはじめて3年目に入って。ちょっとずつ僕らがやってる活動の成果、セカオワといえばブレーメンやっているという声も聞こえて、実感を得ることができるようになってきた。今日来た人はブレーメンパークも調べてほしい」
L「はじめて喋る感じ(笑)重く考えずに気軽にもパークもブレーメンも来てもらって、知ったことを友達や両親に話してほしい」
⇒【2018年10月19日「ブレーメン」なかじんMC】
⇒【2018年10月19日「ブレーメン」ラブMC】
「ブレーメン」トークセッション深瀬コメント
F「こういう堅い挨拶は得意な方じゃないし、難しいことはわからないけど、このブレーメンは何かを否定するために作ったわけではないし、受け入れるために作ったので、いろんなものに否定的にならないでほしい」
「ブレーメン」トークセッションさおりコメント
S「最後ね(笑)ブレーメンは3回目。アコースティックはすごい大変で。練習も大変で。来年以降も忙しくてできないと思ったらやめてもいいんじゃないかと思っていて、無理してやることじゃないとも思っていて」
S「みんなに伝えられることが楽しいし、無理せず続けていきたい。パークもペットが飼えないからとか考えずに、家族や恋人とデートでも、セカオワ見るだけでもいいので、楽しく続けていきたい」
「ブレーメン」トークセッション大西様コメント
大「私たちにとって、セカオワという大きな後ろ盾があって背中を押してくれている。私たちも気負わずにパークの準備をやっているし、来ている人たちの中に保護猫預かっているよ、興味あるよっていう人は気軽に来てくれればと思います」
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⇒【2018年10月19日「ブレーメン」ラブMC】
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