セカオワライブの定番曲である「炎と森のカーニバル」。
この曲を楽しみにセカオワライブに行っているというファンも多いことだろう。
ライブではかなり盛り上がる曲で、2018年の野外ライブツアー「INSOMNIA TRAIN」では夜の部の最初の曲に、2017年のドーム・スタジアムツアー「Tarkus」では1曲目に披露された。
ここでは「炎と森のカーニバル」についてみていきたいと思う。
目次
「炎と森のカーニバル」セカオワメジャー6枚目のシングル。第56回日本レコード大賞「優秀作品賞」
「炎と森のカーニバル」は2014年4月9日に発売されたセカオワメジャー6枚目のシングル。
作詞・作曲ともにボーカルの深瀬となっている。
2014年の第56回日本レコード大賞「優秀作品賞」に選ばれた。
セカオワのライブではほぼ間違いなく披露される曲の1つで、セカオワの代表曲の1つと言っても良いだろう。
2013年には「炎と森のカーニバル」というライブが富士急ハイランドで開催されたが、そのライブでは披露されていない。
「炎と森のカーニバル」のサビに向かっていくときの高揚感は何とも言い表せないものがある。
これがセカオワのライブ演出と融合すると相当な盛り上がりとなる。
ポップでファンタジー感のあるメロディーもたまらない。
「炎と森のカーニバル」は深瀬がきゃりーぱみゅぱみゅのために書いた曲。
「炎と森のカーニバル」の作詞・作曲は深瀬であるが、この曲は当時交際していたきゃりーぱみゅぱみゅのために作られたとされている。
レコード大賞の受賞会見ではセカオワときゃりーが揃って出席し、その場で深瀬が「彼女を題材にした曲なので、不思議な気持ちです」と語っている。
それでは歌詞について気になるところをみていこうと思う。
「炎と森のカーニバル」の舞台は「よこはまコスモワールド」。
YOKOHAMAにある遊園地の「コスモパニック」に非常口が
このパーティーのエントランス
扉を開けたらそこは巨大な樹が支配する、会場の名は“ツリーランド”
君はここでは大スター
ほら、鐘がなったパーティーが始まる歌:SEKAI NO OWARI 作詞:Fukase 作曲:Fukase
まずは1番のAメロ。
「コスモパニック」はみなとみらいにある「よこはまコスモワールド」を表しており、そこが舞台となって展開されていく。
実は深瀬は過去に「よこはまコスモワールド」の観覧車でバイトした経験があることを、「ブレーメン」支援公演のMCで明かにしている。
「巨大な樹」はセカオワライブセットの定番になりつつもあり、セカオワハウスのスタジオにも巨大とまではいかないが、大きな樹がある。
「君」はきゃりーのことなのだろう。
炎と森のカーニバル
ミイラ男も踊ってる
今宵、僕が招かれたカーニバル魔法使いは僕に言ったんだ
「この恋は秘密にしておくんだよ、さもなければこの子の命が危ない」と。歌:SEKAI NO OWARI 作詞:Fukase 作曲:Fukase
1番のサビ。
「ミイラ男」は2013年のライブ「炎と森のカーニバル」の観客を表現している。
セカオワのライブはまさにカーニバルと呼ぶにふさわしいだろう。
魔法使いが登場し、秘密の恋であることを告げる。
ばれてしまったらきゃりーの命が危ないということなのだろう。
「炎と森のカーニバル」は深瀬とSaoriの交際の歌?「この恋を秘密にしておくんだよ」の意味とは?
ここで1つの疑問が頭をよぎる。
「炎と森のカーニバル」がきゃりーのために書かれたのであれば、2人の交際はオープンにされており、秘密ではなかった。
ここで出てくるのが深瀬とSaoriの交際の噂である。
2人は過去に交際していたと噂されており、「幻の命」は2人の子供の歌なのではないかともいわれている。
もし本当に深瀬とSaoriが交際していたのであれば、「この恋は秘密にしておくんだよ」という歌詞がしっくりくる。
ただこれはあくまで噂をもとに解釈しただけであるので、本当ではない可能性が高いだろう。
「炎と森のカーニバル」はきゃりーのために書いた歌であっても、深瀬の中で特別な設定があったに違いない。
「炎と森のカーニバル」2番のサビには深瀬のきゃりーぱみゅぱみゅに対する想いと決意が。
2番のAメロは割愛して、サビをみていこうと思う。
炎と森のカーニバル
シンデレラも歌ってる
今宵、僕が招かれたカーニバル人ごみの中、離れないように
君と手を繋いだんだ、この君の手をもう離さないと、僕は決めたんだ。歌:SEKAI NO OWARI 作詞:Fukase 作曲:Fukase
「シンデレラ」は一瞬きゃりーのことかと思ったが、おそらく違うだろう。
2番のサビの後半は、深瀬のきゃりーに対する想いや決意が綴られていて、素敵である。
「炎と森のカーニバル」深瀬が交際していたきゃりーぱみゅぱみゅのために書いた曲まとめ
愛する彼女のために、こんな素敵な曲を書いた深瀬はすごい。
2人は破局してしまったが、「炎と森のカーニバル」に込められた当時の想いは色褪せないことだろう。
そして「炎と森のカーニバル」での横浜のイメージが強すぎることから、新曲「YOKOHAMA blues」もきゃりーのための歌とも思えてしまう。
今後もライブの定番曲として「炎と森のカーニバル」を聞けることを楽しみにしている。
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